本当の代謝リスクを明らかにする血液検査
体重の増加、落ちにくい脂肪、血糖の問題、心血管リスクには、代謝機能の不調という共通の根があります。このパネルは、それが診断名になる前に、代謝の状態を詳しく描き出します。
メタボリックヘルス検査を予約01
パネル
検査項目
EGA メタボリックヘルス・パネルは、心血管代謝リスクの評価において、現在の予防医療が最も重要と考えるマーカーを中心に構成されています。NHS(英国の国民保健サービス)やGP(一般医)の標準的な血液検査には含まれていないものの、第一線の専門医が現在は不可欠とみなしているマーカーも含まれます。
01血糖調節
血糖値、HbA1c、インスリン、Cペプチド。 空腹時インスリンは、インスリン抵抗性を最も早く捉えられるマーカーで、HbA1cに異常が現れる何年も前から上昇していることが少なくありません。標準的な糖尿病スクリーニングで問題が見つかる頃には、代謝の変化がすでにかなり進んでいる可能性があります。Cペプチドからは、インスリン抵抗性を補うために膵臓がどれだけ懸命に働いているかを、独立した指標として把握できます。
02詳細脂質プロファイル
総コレステロール、LDL、HDL、中性脂肪、ApoB、ApoB/A-I比、small LDLコレステロール、リポタンパク(a)。 ApoBはコレステロールの量ではなく粒子の数を測定するもので、LDL単独よりも直接的かつ正確に、動脈硬化性心血管疾患を予測する指標です。予防循環器学の第一線の専門医の多くは現在、ApoBを最も重要な心血管リスクマーカーと考えています。リポタンパク(a)(Lp(a))は遺伝的に決まる心血管リスク因子で、約5人に1人で高値となっています。スタチンや生活習慣の改善では下がりません。また、NHSの標準的な検査には含まれていません。
03炎症マーカー
hsCRP、Lp-PLA2。 hsCRPは、全身性の炎症を示すマーカーとして最も広く使われています。Lp-PLA2は血管の炎症により特異的なマーカーで、動脈壁の炎症やプラークが不安定な状態にあるときに特に上昇します。心血管イベントの独立した予測因子であり、標準的なコレステロール検査の結果が境界域や正常範囲の方にとって特に意味があります。
04代謝ホルモン — アディポカイン
レプチン、アディポネクチン、レジスチン。 この3つのホルモンは脂肪組織から分泌され、体脂肪、インスリン感受性、炎症の関係を調節しています。レプチン抵抗性は、空腹感が続いたり、体重が減らなかったりする主な要因です。アディポネクチンには抗炎症作用とインスリン感受性を高める作用があり、低値はインスリン抵抗性、2型糖尿病、心血管疾患と強く関連しています。
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対象
おすすめの方
この検査は、次のような方に適しています:
- 減量に取り組んでいるものの、思った以上に難しいと感じている方
- GLP-1減量薬を使用中または検討中で、代謝の基準値を把握したい方、あるいは治療への反応を確認したい方
- コレステロールが境界域または高値だと言われ、より詳しい心血管リスク評価を受けたい方
- 心臓病、2型糖尿病、メタボリックシンドロームの家族歴がある方
- 糖尿病予備群や血糖値が高めで、その根本的な要因を知りたい方
- インスリン抵抗性が気になる方。特に、急なエネルギー切れ、甘いものへの欲求、お腹まわりの体重増加、ニキビがある場合
- 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)に当てはまる症状があり、ホルモン検査とあわせて代謝の評価を受けたい方
- スタチン療法の開始、調整、見直しの前に、本当の心血管リスクを把握したい方
- 食事と運動に取り組んでいるのに代謝が「停滞」していると感じ、その理由をデータで知りたい方
紹介状は不要です。順番待ちもありません。GLP-1療法を受けている方には特におすすめです。
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お渡しするもの
あなたのレポート
EGAでは、医師が確認した以下の内容を含むPDFレポートをお渡しします:
- すべてのマーカーの結果を、代謝のカテゴリーごとに整理
- 最適範囲から外れたすべてのマーカーについての、医師による所見コメント
- 各所見とその臨床的な意味についての、平易な言葉での説明
- 優先順位をつけた所見。結果が心血管と代謝の健康にとって何を意味するのかがわかります
- 生活習慣、栄養、服薬の見直し、追加の検査についての具体的な提案
04
違い
EGAが一歩先を行く理由
NHSの標準的な代謝検査で測定するのは、通常4つの脂質マーカーと血糖値です。EGA メタボリックヘルス・パネルでは、予防循環器学や代謝医療の第一線の専門医が現在、正確なリスク評価に不可欠と考えるマーカーを含む16項目を測定します。
NHSの通常の診療では、空腹時インスリンは検査されません
しかし、2型糖尿病、心血管疾患、PCOS、メタボリックシンドロームを引き起こすインスリン抵抗性は、ほかの数値が変化する何年も前から、空腹時インスリンによって捉えることができます。
ApoBとLp(a)は、標準的なコレステロール検査には含まれていません
しかし、これらはコレステロールがそれ以外は正常な方においても、心血管イベントと独立して関連しています。約5人に1人が、気づかないままLp(a)高値を抱えています。
Lp-PLA2は、NHSのプライマリケアでは検査できません
予防循環器学で用いられる専門的な血管炎症マーカーで、標準的な検査では低リスクに見えるものの、実際には心血管リスクが高い方を見つけ出します。
アディポカインは、通常の診療では測定されません
しかし、レプチン抵抗性とアディポネクチンの低値は、メタボリックシンドロームにおいて減量が次第に難しくなる理由を、生物学的なレベルで説明します。
オプションの長寿プラン
結果から的を絞った介入が必要な代謝のパターンが見つかった場合は、あなたの所見に合わせた個別のEGA 長寿プランを追加することもできます。別サービスとしてご利用いただけます。
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ご質問
よくあるご質問
この検査の前に絶食は必要ですか?
はい。このパネルでは10〜12時間の絶食が必須です。空腹時インスリン、血糖値、中性脂肪、脂質マーカーはいずれも、正確に測定するために空腹状態である必要があります。水は飲んでいただいて構いません。
インスリン抵抗性とは何ですか?どのように調べるのですか?
インスリン抵抗性とは、細胞のインスリンに対する反応が次第に鈍くなり、正常な血糖値を保つために膵臓がより多くのインスリンを分泌しなければならなくなる状態です。空腹時インスリンは、この状態を早期に捉えるための最も直接的な血液マーカーで、HbA1cが基準範囲を外れる何年も前から上昇していることが少なくありません。
Lp(a)とは何ですか?高値の場合は心配すべきですか?
Lp(a)はリポタンパク粒子の一種で、遺伝的に決まるその構造により、通常のLDLよりも動脈硬化を起こしやすい性質があります。約5人に1人がLp(a)高値であり(HEART UK)、食事、運動、標準的なスタチン療法では下げることができません。ご自身のLp(a)値を知ることで、担当医とともに、ほかの方法でリスクを下げる対策をとることができます。
ApoBとLDLの違いは何ですか?
LDLは、LDL粒子が運ぶコレステロールの総量を測定します。ApoBは、一つひとつの粒子が運ぶコレステロールの量にかかわらず、動脈硬化を引き起こすリポタンパク粒子の数を測定します。LDLが正常でもApoBが高い場合があり、その場合はLDLだけでは見逃してしまう、かなり高い心血管リスクを抱えていることになります。
GLP-1薬を使用しています。この検査はどのように役立ちますか?
このパネルでは、治療前の包括的な代謝の基準値と、治療中の反応を測る意味のある指標が得られます。インスリンの動態、アディポカインの変化、脂質の変動、炎症マーカーなど、通常のモニタリングには一般的に含まれない項目を調べます。
コレステロールは問題ないと言われました。それでもこの検査は必要ですか?
必要な場合もあります。LDLが「正常」でも、ApoBの高値、Lp(a)の高値、血管の炎症が起きやすい状態がないとは言い切れません。このパネルでは、そのすべてを測定します。心筋梗塞のかなりの数は、標準的なコレステロール値が正常な方に起きています。
GPの紹介状は必要ですか?
紹介状は不要です。オンラインまたはお電話で直接ご予約ください。
結果をGPや循環器専門医と共有できますか?
はい。EGAのレポートはPDFでお届けし、GP(一般医)、循環器専門医、代謝医療の専門医が結果に基づいて対応するために必要な、すべてのマーカーの詳細が記載されています。
データは安全に管理されますか?
はい。すべてのデータはUK GDPR(英国の一般データ保護規則)を完全に遵守して保管・処理され、明確な同意なく第三者と共有されることは一切ありません。
06 · 次のステップ
ご予約をご希望ですか?
本当の代謝リスクを
- 01オンラインで予約オンラインまたはお電話でご予約ください。10〜12時間の絶食が必要です。
- 02クリニックへご来院ロンドンのクリニックにお越しいただき、採血を行います。所要時間は約15分です。
- 03レポートを受け取る採血後まもなく、医師が確認したEGAのレポートをお受け取りいただけます。
- 04次のステップを計画長寿プランを追加するか、代謝の健康に関するコンサルテーションをご予約いただけます。